【出産予定日11日超過】だった私が勧める不安な気持ちの乗り越え方・出産までの過ごし方
こんにちは!
ずぼらママ、のっちです。
昨年春に生まれた娘もつかまり立ちを始め、もうすぐ1人で歩きそうな勢いです。
もう10ヶ月も前の話ですが、私は41週4日(出産予定日11日超過)に出産しました。
お腹にいる時から大きめの赤ちゃんだった(40週3日時点で3392g)ため、早く出てくることを期待していたのですが、期待を大きく裏切る遅さでした(笑)
予定日を超過してからの私は毎日不安で泣いていました。
情緒不安定になり旦那さんに何度も当たってしまいました。
でも実際産まれてみると、至って普通のお産で、赤ちゃん自身も何の問題もなく元気に産まれてきてくれました。
(分娩時間15時間、赤ちゃんの体重3175gの自然分娩でした。)
今回は、当時の私を振り返って
予定日超過中不安だったこと
今振り返って思うこと
についてまとめました。
当時の私と同じように、予定日を超過して不安な気持ちになっている妊婦さんに、少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。
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予定日超過中不安だったこと
予定日を超過してからは、不安で毎日泣いていました。
今振り返って当時の気持ちを整理したところ、情緒不安定になっていた理由は3つありました。
1.赤ちゃんが無事に出てくるか不安だったから
胎動はありましたが、予定日を過ぎると赤ちゃんに悪影響が出てしまうのではないかと不安でした。
「予定日超過 赤ちゃん 悪影響」などのワードで、毎日のように検索していました。
「陣痛は夜来ることが多い」と何かのサイトで読んでからは、夜中も落ち着かなくなりほとんど眠れませんでした。
2.誘発分娩や帝王切開をするのが怖かったから
41週4日まで陣痛が来なかった場合、誘発分娩(ラミナリア)することになっていたのですが、それがどんなものなのか分からず恐怖でした。
(先生から概要は教えてもらいましたが、どの程度の痛みなのか等の詳細な部分は分かりませんでした。)
また、大きめの赤ちゃん(40週3日時点で3392g)で特に頭が大きかったため、検査時に先生から
「自然分娩を行い、赤ちゃんの頭が骨盤を通れなかった場合は帝王切開をする。」
と言われました。
自然分娩を予定していましたが、帝王切開の可能性があると知り、急に怖くなりました。
3.周りからの「陣痛来た?」等の声かけが精神的に苦痛だったから
悪気なく聞いていると分かっていたのですが、本当に辛かったです。
「放っておいて!」
と内心思っていました。(笑)
無事に産まれたら報告すると言っているのに、何度も「陣痛来た?」「産まれた?」と連絡して来る人もいて、無視しようかと何度も思いました(笑)
赤ちゃんの誕生を楽しみにしてくれているからこそ聞いているんだと分かりつつ、本当に辛かったです。
今振り返って思うこと
当時の私にかけられる言葉があるとすれば、まず言いたいのは
「赤ちゃんは絶対に出てくるよ!!!」
ということです。
当たり前の話なのですが(笑)
でも当時の私は、一生赤ちゃんに会えないような気がしていました。
もちろん予定日を超過したことで陣痛促進剤を投与したり帝王切開になる場合もあるかと思います。
でも、どんな経過をたどったとしてもお産に痛みはつきものです。
そしてどんな経過をたどったとしても赤ちゃんは絶対に産まれてきます。
ちなみに私は41週3日目の内診グリグリ(卵膜剥離の処置)がきっかけで陣痛が来たのですが、結局微弱陣痛が続いたため陣痛促進剤を投与しました。
陣痛促進剤を投与してからの陣痛はもちろん痛かったのですが、それまでの陣痛もめちゃくちゃ痛かったので促進剤を投与してもしなくても痛いものは痛いです。(笑)
また、もう一つ当時の私に言うとしたら
「残りのマタニティライフを楽しまないと損!!!」
ということです。
新生児期は、自分のことをする時間はほとんどありません。
1時間おきの授乳(or ミルク)、オムツ替え、抱っこであっという間に1日が終わります。
・寝られる今こそ思い切り寝る
・好きな映画やTVを観る
・料理を作る
・本を読む
など自分がやっていて楽しい、リラックスできると思うものを存分に満喫してください。
ナイーブになる時期だと思いますが、「なるようになる」という気持ちを持つことがとても大事です。
実際、私が抱いていた不安の大半は無駄なものでした。
帝王切開になるかもと言われていましたが、結局自然分娩での出産でした。
また、予定日を11日超過して出産しましたが、子どもには何の悪影響も無く、現在もすくすく成長しています。
今の時期は、出産の痛みや恐怖にばかり気を取られがちですが、
「今までの人生では考えられないほど愛おしい存在が、もうすぐこの世に誕生する!!」
と思うと残りのマタニティライフもワクワクするものになると思います。
育児は大変ですが、子どもは本当に可愛くて最高の幸せをくれますよ。
この記事を読んでくださっているあなたが、
出産まで心穏やかに過ごせますように。
そして赤ちゃんが無事に産まれてきますように。
心から祈っています。
それでは、今回はこのへんで!
のっち
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